【メルカリ】取引キャンセル、返品したい場合はどうするの？キャンセル方法の手順とは？
本ブログに目を止めていただきありがとうございます！mimi（みみ）です。
今回は、メルカリを利用していて取引をキャンセルしたい時はどうしたらいいの？という疑問についてメモしていこうと思います。
- 「返品」や「キャンセル」はなるべくしないことが大切
- 取引キャンセル前にできること（購入者の場合）
- 取引をキャンセルをする場合の流れ
- 返品を伴う取引キャンセルの場合は？
- キャンセルの際の返金はどうなるの？
- おわりに
「返品」や「キャンセル」はなるべくしないことが大切
「返品・取引キャンセルの仕方」を…と言いたいですが、まず最初に伝えたいのは「なるべく返品、キャンセルしないようにする」ということ。
なぜかというととても手間がかかるからです。
元々、メルカリなどのフリマアプリは「CtoC（個人間取引）」であるため、業者のように丁寧な対応（返金や交換、返品）ができない場合も多いと思います。
最悪、悪質な取引相手に当たってしまうこともあるので注意したいところです（他の方の評価をみるとたまにいらっしゃるので…）
そういうことを減らすためにも「取引をキャンセルする」以前にできることがあります。
取引キャンセル前にできること（購入者の場合）
まず、欲しいものに出会った場合、出品している品の状態をきちんと確認することです。
たまにあるのが「これじゃなかった…泣」という自己都合の場合。購入するのは問題ありませんが、届いてから「なんか違う」といって「返品」をすることも僅かばかりあります（本当にごく僅かです…）。
先ほどもざっくりお伝えしましたが、返品は出品者、購入者ともに大変手間な作業です。
- 返品の送料問題（取引メッセージで話し合いをする）
- 受け取り通知の有無（返品の場合は「受け取り通知」をしない方がベター）
など、取引メッセージでのやりとりをしなければなりません。「返品」に応じる方もいれば「NCNR（ノークレームノーリターン）」という方もいます。
そう言った手間を減らすには、購入する前に「商品の状態」などを詳しく出品者にコメントで聞くのが良いと思います。
そして「自己都合による返品を伴うキャンセル」はできるだけしないようにしましょう。ただし、届いた商品が…
- 壊れている
- 偽物
- 違う商品が届いた
という場合は、「出品者」または「メルカリの運営」に問い合わせをしましょう！
配送中に破損した等は、ラクマ運営や配送業者にも問い合わせが必要になる場合があります。
また、出品者がどういう人なのかも「評価」を見ておくのも防衛策の一つです。評価をみて信頼できる人か見定めましょう。
取引をキャンセルをする場合の流れ
「キャンセル」したい場合は実際どういう手順を踏むのでしょうか？今回は「発送前のキャンセル」で例えでみます。
取引メッセージにて出品者に「キャンセルしたい旨」を伝える
■購入者「間違って購入してしまったので、キャンセルさせてください」
○出品者「かしこまりました。それではキャンセル申請しますのでお待ちください」
…のように、取引メッセージにて「キャンセルしたい」と伝えてみましょう。
また、出品者側の不備により「キャンセルしたい旨」を伝えるときは、購入者に「キャンセル理由」を事前に伝えておくのも大切です。
出品者の取引画面から「キャンセル」手続きをする
キャンセル依頼を受けた「出品者」は…
- 取引画面の一番下にある「この取引をキャンセルする」をタップ
- キャンセル理由を選択し、注意事項を確認しチェックを入れる
というような手順でキャンセル手続きを行いましょう。なお「理由の詳細」への入力は必須です。取引相手に「申請理由」としてそのまま表示されます。
キャンセル申請に「同意する」
出品者が申請を完了した後、購入者に…
「キャンセル申請に返答する」画面で「同意する」をタップ
画面は24時間以内に返答しましょう。返答がない場合、自動でキャンセルになります。
返品を伴う取引キャンセルの場合は？
また、返品する場合は、取引メッセージにて互いに連絡を取り合い、出品者へ商品が到着してからの取引キャンセルと同じ手続きをします。
ただし、お互いに「評価」をしていないことが条件です。購入者の「受け取り通知」と出品者の「評価」をしてしまうと、取引が完了してしまいます。
返品＋取引キャンセルが完了するまでは、購入者は決して「受け取り通知」をしないようにしましょう。
キャンセルの際の返金はどうなるの？
メルカリでは支払いによって返金時期や返金方法などが異なるようです。
クレジットカードの場合
メルカリからカード会社への決済取り消し処理を行うため、クレジットカード会社によって返金タイミングが変わります。（最長2ヶ月かかるようです）
Apple Payでの支払いの場合も、クレジットカード会社からの返金になります。メルペイの場合は「メルペイ残高」または「ポイント」に返金されます。
デビットカードの場合
購入手続き後、即時引き落としされますが、取引キャンセルにより口座へ返金手続きをしてくれます。
ただし、タイミングによって2回引き落としが発生する場合があります（2回とも口座への返金はされます）
キャリア決済の場合
取引キャンセル完了後、決済情報を取り消しします。タイミングによっては一度請求され、翌月以降返金される場合があります。
コンビニ／ATM払いの場合
「商品代金」及び「決済手数料」は購入者の売上金（残高）へ戻ります。現金として受け取りたい場合は、振り込み申請をしましょう（ただし、手数料に200円かかります）
メルペイ残高払い、ポイント払いの場合
キャンセル後、購入手続き前の状態に戻ります。取引中にポイントが有効期限切れてしまった場合は「取引キャンセルした日から5日間」有効期限が延長されます。
メルペイスマート払いの場合
精算前の場合は、利用金額の合計からキャンセル分を減額します。精算後の場合は、キャンセル分の金額を売上金（またはメルペイ残高）として返金されます。
おわりに
今回はメルカリでのキャンセルの方法をご紹介と注意したいこと、各返金方法などをお伝えしました。
私自身、メルカリで普段やりとりをしていて「キャンセル」や「トラブル」は本当に少ないと感じていますが、個人と個人が取引する「フリマアプリ」ではキャンセル以外で対応できないこともあると思います。
困ったときは、メルカリの運営への問い合わせをして指示を仰ぐことも一つの方法かと思います。
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