気をつけたい!フリマアプリでの禁止事項を調べてみた〜禁止出品物編〜
本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。
今回は一部ではありますが、フリマアプリ(メルカリとラクマ)での個人的に気をつけたい「禁止されている出品物」を調べてみました。
気をつけたい「禁止されている出品物」を挙げてみる
知的財産権を侵害するもの
商標権や著作権などの知的財産権を侵害する商品の販売は禁止されています。
- ロゴやキャラクターを許可なく使用したハンドメイド品
- ブランド品を加工したリメイク品
- 違法に複製された音楽CDやDVD
- 正規品ではないもの
- デザインやロゴがブランド品と酷似しているもの
- 芸能人の肖像を無断で利用している商品
キャラクターを無断で使用したハンドメイド品は、以前のフリマアプリでよくみる光景でした。また、ブランドのロゴを利用したステッカーもNGになります。
特に気をつけたいのが…
- 著作権侵害:キャラクターを模倣したハンドメイド品
- 商標権:ブランドなどのロゴマークを許諾なしに使用した商品
- 意匠権:ブランドのデザインを真似した商品
- 不正競争防止法:偽物と解って作成したり、販売する
に触れていないかが注意したいところです。出品、購入するときは本当に注意したいとろこではあります。本当に意図的に行うことはNGなのでやめましょう。
医薬品、医療機器、手作りの化粧品
医薬品医療機器等法に基づき出品にルールを設けています。
医薬品や医薬品に該当する成分が含まれている製品、法律上の許可または届出を要する医療機器は違反になります。また…
- 許認可のない手作りの化粧品類(手作り石鹸や化粧水)
- 化粧品を小分け販売
- 個人的に輸入した化粧品類
を出品するのはNGです。個人的輸入した化粧品の出品ができないのは初めて知りました。
国内で購入した化粧品で不要になった場合は出品可能ですが、注意したいところです。
【参考】個人輸入した海外製化粧品を販売することはできません 東京都福祉保健局
また、カラコンなどのコンタクトレンズも医療機器に含まれるので注意が必要です。
【関連記事】【要注意】フリマアプリで「カラコン」を売っちゃダメ!という話。
詳しくは上記の記事にて紹介しています。かなりブラックな販売方法が横行しているようなので注意が必要です。
福袋
中身のわからない福袋は、実際の商品と違うなどのトラブルの原因になるため出品を禁止しています。
出品する場合は、中身の服やアクセサリーを全て商品画像に掲載し、各アイテムの詳細も掲載すれば問題ないようです。
盗品など不正な経路で入手した商品
これはもうすでにダメなものですが…以前にも盗難したものをフリマアプリに出品し利益を得ているというニュースがありました。
これは購入者側から見たら見分けがつきづらいと思いますが、気をつけたい項目ではあります。
他にもある出品禁止物
他にも…
- 偽ブランド品
- アダルト関連
- チケット
- 金券
- ゲームアカウント
など禁止出品物は多くあります。近年は「マスク」や「消毒液」も出品禁止になったりもしています。
しかし、気づかずに出品していた…という場合もあるかもしれません。
禁止出品物を出品してしまった場合、利用制限がかかったり、最悪「アカウントの削除」になる場合があります。
出品する前に「出品禁止物」に該当するか確認すること大切かもしれません。わからない場合は、事務局に問い合わせてみるのも良いと思います。
【関連記事】
・【フリマアプリ】メルカリの出品方法やテクニックなどまとめてみました!
・【フリマアプリ】ラクマの出品方法やテクニックなどまとめてみました!
また、上記の記事ではメルカリやラクマでの出品方法やテクニックなどまとめているのでよかったら一読していただけたら嬉しいです。
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