不要になった中古iPhoneをフリマアプリで売るには何したらいいの?
本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。
今回は古くなったiPhoneをフリマアプリで売却したので、その時に行ったことをメモしていきたいと思います。
iPhoneを売るならフリマアプリのほうが高く売れる?
買い替えなどで不要になったiPhoneを売りたいな〜と思った場合…
- フリマアプリで売る
- 買取サイトやお店に買い取ってもらう
という主に2つの選択肢がでて来ると思います。
今回、売却したiPhone7(32GB)を複数の買取サイトで調べてみると、中古でキレイな状態の場合は6,000〜9,000円くらいが相場のようです。
しかし、フリマアプリで売却した場合…
- 箱など付属品などあること
- カメラなどが正常に動く
- 全体的にきれい(画面割れなどなし)
など見たところ全体的にキレイな状態であれば、買取サイトの表示価格よりも高く売れる場合があります。
また、画面が割れていても売れる場合もあるので、すぐに売らないといけない!という場合でなければフリマアプリで出品してみることも検討してみるといいと思います。
今回は、私がiPhoneをフリマアプリで売却した時に行ったことご紹介していきます!
中古iPhoneを売却する前にすること
ネットワーク利用制限を確認する
ネットワーク利用制限とは、キャリアなどで購入したスマホ本体の購入代金未完済、窃盗や犯罪行為などで取得したスマホはキャリア側から通信を制限されてしまいます。
フリマアプリで出品する場合は、ネットワーク利用制限の確認結果が「○:ネットワーク利用制限なし」のみ出品可能なので必ず確認しましょう。
【参考】スマートフォン出品時の注意点 - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
【参考】スマートフォンを出品する際に必要なIMEI(端末製造番号)とは? « フリマアプリラクマガイド集
確認するには、iPhoneを購入したキャリアのサイトでiPhoneのIMEI番号(製造番号)を入力するだけで確認することができます。
IMEI番号を知りたい場合は…
- 「設定」アプリをタップ
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
するとデバイス情報が表示され「IMEI番号」を調べることができるので、各キャリアのサイトで確認しましょう。
「iPhoneを探す」をオフにする
「iPhoneを探す」をオンにしておくとアクティベーションロックがかかった状態になってしまい、譲渡後にiPhoneが使えなくなってしまう場合があります。
そのため「iPhoneを探す」をオフにします。オフにする方法は…
- 「設定」アプリをタップ
- AppleIDやiCloudの設定をタップ
- 「探す」をタップ
- 「iPhoneを探す」をタップ
- 「iPhoneを探す」をタップ
- AppleIDのパスワードを入力する
以上の手順で「iPhoneを探す」をオフにすることができます。
AppleID(iCloud)のサインアウトをする
ログインした状態だと所有者の情報が閲覧できてしまうため「AppleID(iCloud)のサインアウト」をします。
- 「設定」アプリをタップ
- 「AppleIDやiCloudの設定」をタップ
- 画面下部の「サインアウト」をタップ
- AppleIDのパスワードを入力する
- データのコピーの有無を聞かれるのでコピーを残さず右上の「サインアウト」をタップ
- 「本当によろしいですか?」と確認されるので問題なければ「サインアウト」をタップ
サインアウト後は、設定画面の一番上の項目が「iPhoneにサインイン」と出てくれば、サインアウトが完了しています。
もし、3番目の「サインアウト」の項目が制限されている場合は…
- 「設定」アプリをタップ
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップ
- 「スクリーンタイム・パスコードをオフ」をタップ
- パスワードを入力する
でサインアウトの制限が解除されます。
初期化(リセット)をする
最後にデータ等の削除をするため、iPhoneの初期化(リセット)をします。
- 「設定」アプリをタップ
- 「一般」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「全てのコンテンツと設定を消去」をタップ
- パスワードを入力し、「iPhoneを消去」をタップ
- 再度確認されるので「iPhoneを消去」をタップ
この手順で初期化されました。初期化が終了すると画面に「Hello」と表示されれば初期化完了です。
出品する時にやっておくこと
出品内容と価格を考える
まず、出品する内容を決めていきました。出品したものは…
- iPhone本体(SIMロック解除済み&保護フィルム付き)
- 使用していたケース
- iPhoneの箱と付属品(一部欠けあり)
という内容で出品することにしました。出品する際、値段をいくらにするかも決めていきます。
価格を決めるときは、使用しているフリマアプリで「iPhone7 本体 32GB SIMフリー」で検索し、絞り込み機能で…
- 状態:やや傷や汚れあり
- 販売状況:売り切れ
と絞り込むと「売れやすい価格帯」がある程度絞り込めるようになります。
その検索結果からいろいろな出品者のページを覗いてみて、自分の出品予定内容に合いそうな価格帯を探していきます。
iPhone本体の掃除をする
少しでも状態がよく見えるよう本体の掃除をします。クリーニングクロスや綿棒などを使ってホコリや汚れを取り除いていきます。
充電端子やスピーカー部分、ボタンはホコリが溜まりやすいので綿棒で取り除いていきます。無理して掃除をすると端子を傷つけてしまう可能性があるので優しく行います。
出品用写真を撮る
出品する際、使用する写真を撮影します。主に本体の…
- 正面
- 裏面
- ボタン周辺
- 充電端子周辺
を撮影します。また「付属品」がある場合は、付属品も撮影します。傷や汚れがある場合は、その部分をアップにした写真などもあると良いと思います。
商品詳細に明記しておくとよい情報とは?
写真だけでは判断しづらい情報は記載しておくと購入者が安心して購入することができます。例えば…
- 機種名(例:iPhone7)
- カラー
- 容量
- キャリア
- SIMロック解除の有無
- バッテリー最大容量
- ネットワーク利用制限(出品時は「○」で有ることが必須)
- アクティベーションロック(初期化や「iPhoneを探す」をオフ、iCloudのログアウト)
- 付属品
- 注意事項(画面にヒビあるやカメラに不具合がある場合など)
などを明記しておけば、商品の状態がわかりやすいかと思います。
おわりに
今回は、iPhoneをフリマアプリで売却した際に行ったことをメモしていきました。また、発送する際に行ったことが…
- SIMカードを抜いてあるか再確認する
- 梱包は「緩衝材などに包む」+「ダンボールなどの箱に入れる」
- 梱包したダンボールに隙間があれば、新聞などで隙間を埋めてる
- コンビニや営業所などに持ち込み時に「精密機器」や「ワレモノ」などのシールを貼ってもらうようお願いしておく
ということも行いました。実際、買取店の買取標準価格より少し高く売ることができました。
もちろん、早く売りたい場合は「買取サイト」や「買取店」への持ち込みも良いと思いますので、色々と検討してみてくださいね!
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