【投資】「つみたてNISA」のメリットと楽天証券で運用するメリットを考えてみた!
本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。今回は…
- 「つみたてNISA」メリットとデメリット
- 楽天証券で「つみたてNISA」運用するメリット
について書いていきたいと思います。参考になれば幸いです。
- 「つみたてNISA」ってなに?
- 「つみたてNISA」のメリットとは?
- 「つみたてNISA」を楽天証券で運用するメリット
- 「つみたてNISA」のデメリットとは?
- 楽天証券で「つみたてNISA」の口座を開設する条件とは?
- まとめ
「つみたてNISA」ってなに?
つみたてNISAは「少額・長期・積立・分散投資」に特化した非課税制度です。投資を開始した年から「20年間」が非課税期間になります。
購入可能のファンド(商品)は国が定めた基準を満たした投資信託のみとなり、初心者でも安心して始めやすいと言われています。
年間40万円まで積み立てることができ、非課税期間の20年間で最大800万円まで積み立てることができます。
「つみたてNISA」のメリットとは?
非課税期間が20年間続く
つみたてNISAは投資を始めた年含めた20年間(20年後の12月末まで)の利益分が非課税になります。
もし、年の途中から始めた場合でも積立設定にて「つみたてNISA枠」を目一杯使うことも可能です。
途中で好きな分だけの売却もOK
投資を開始してから万が一お金が必要になった場合など、お金が必要になったときに積立から一部(または全額)売却することができます。
なお、売却申請から数日間かかるため余裕を持って売却しましょう。
「つみたてNISA」を楽天証券で運用するメリット
100円から積立が始められる
楽天証券では最低100円から積立可能のため「投資は不安だけどチャレンジしてみたい!」という方はまず少額で積み立ててみるのも良いと思います。
なお【100円からの積立】の引き落とし方法の対象は「証券口座」または「楽天カードクレジット決済」のみです。その他の引き落とし方法は1,000円から積立可能です。
積立のタイミングは「毎日」か「毎月」どちらか選べる
積立のタイミングは「毎日」か「毎月」どちらか選べます。「毎日」積立設定したい場合は【証券口座から引き落としのみ】なので、証券口座に入金または「マネーブリッジ」の設定をしておくのがオススメです。
楽天ポイントを使って積立ができる
楽天が運営しているサービスを利用するともらえる「楽天ポイント」も楽天証券で利用することができます。【1ポイント=1円換算】で100円以上から使用できます。なお、期間限定ポイントは使えません。
楽天カードで【クレジット決済】が可能
楽天カード限定ですが【クレジット決済】が可能です。さらに、カード決済額の1%分の楽天ポイントが付与されます。リボ払いは対象外なので注意しましょう。
まとめて積立注文できる
つみたてNISAのページでは、複数のファンドを積み立てたい場合は選択すれば一括で積立注文が可能です。まとめて設定もできるので手間が省けます。
「つみたてNISA」のデメリットとは?
つみたてNISAは年間40万円までしか積立投資ができない
つみたてNISAは【年間40万円以上】の積立投資できません。年間40万円以上の投資したい場合は、つみたてNISAと別に特定口座(課税対象)などで同時に積み立てるのがオススメです。
ファンドを売却しても年間40万円の「投資枠」の再利用ができない
年間40万円以上は投資できません。一度枠を利用してしまうと年40万円の枠を「使用した」とみなされます。
例え「売却」をしても使用した分の枠は復活しませんので、計画的に積み立てをするのがオススメです。つみたてNISAの最大投資額が【年40万円以内】と覚えておきましょう。
余った非課税投資枠は翌年に持ち越せない
非課税投資枠は年40万円という話をしましたが、投資枠が余った場合でも翌年には持ち越せません。つみたてNISA枠(年40万円)を目一杯投資したい方は積立設定で設定し直してみましょう。
つみたてNISAはロールオーバーができない
例えば、一般のNISAは非課税期間が終了した場合、つみたてNISAへ手続きを行うことでロールオーバー(非課税枠の移行)することができます。
ただ、つみたてNISAはロールオーバー対象ではないため20年後は、特定口座などの【課税口座】へ移行することになります。
つみたてNISAで得た利益は非課税ですが、【課税口座】に移行後の利益は課税対象になるので注意が必要です。
NISA口座は1人1つのみ
NISA口座は1人1つしか持てません。「つみたてNISA」と「NISA」が併用できないため、申し込む際にどちらの口座を開設するか検討しなければなりません。
楽天証券で「つみたてNISA」の口座を開設する条件とは?
楽天証券でつみたてNISAの口座を開設するには以下の条件が必要になります。
- 楽天証券の総合取引口座をお持ちの方
- NISA口座を開設なさる年の1月1日時点で満20歳以上の方
まずは総合取引口座の開設が必要なので、楽天証券で口座開設をしましょう!
まとめ
今回は楽天証券でつみたてNISAを運用するとどんなお得があるのかお伝えしました!最後におすすめポイントをまとめてみましょう!
- 非課税期間が20年間続く
- 途中で好きな分だけの売却もOK
- 少額(100円から)で積立が始められる
- 積立のタイミングは「毎日」か「毎月」どちらか選べる
- 楽天ポイントを使って積立ができる
- 楽天カードのみ【クレジット決済】が可能
- まとめて積立注文できる
楽天ポイントの「通常ポイント」を使う機会がなければ、投資信託などの投資に使ってしまうのも一手だと考えています。
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