【雑記】書籍「三十路女は分が悪い」を読んで良かったという話。
本ブログに目を止めていただきありがとうございます！mimi（みみ）です。
今回は私が読んで突き刺さった壇蜜さんの本「三十路女は分が悪い」の感想を書いていきます！
なるべくネタバレ避けて書いてるため、分かりづらいと思いますがご了承下さい。
壇蜜さんが読者の悩みに答える
「三十路女は分が悪い」は、WEBサイト「OTEKOMACHI」でのお悩み相談をまとめた本です。第1章から第4章まであり…
- 第1章「恋愛」
- 第2章「結婚」
- 第3章「仕事」
- 第4章「将来」
となっています。お悩み相談のところは「1つの相談」と「壇蜜さんの答え」を合わせても3〜4ページと短く読みやすく、あっという間に読み終わってました。
ちなみに「三十路女は分が悪い」の表紙がまた可愛いです。
相談については、人生人それぞれなので多岐にわたっています。
相談内容も私自身も「ああ、わかるわー」という相談内容も多かったです（どんな内容かは秘密です…笑）。
壇蜜さんは、読者さんの悩みのひとつひとつに丁寧に答えています。
壇蜜さんの答えは、「へぇ〜そんな考え方があるんだ！？」と思うくらい「違う角度」からの答えが多かった…おそらく経験値が違うんだろうなと。
壇蜜さんの答えの中にも、自身が「無意識にいろいろなことに固執していたこと」を変えるきっかけになりそうな、実践してみようかなと思う方法・考え方も多いです。
壇蜜さんの20代、30代のプレイバックが面白い
「三十路女は分が悪い」の後半には壇蜜さんの20〜30代の振り返ったお話も掲載されています。
壇蜜さんがどんな20代、30代を送ってきたのか…壇蜜さんがもがいて苦しんだ時期からどのように「壇蜜」というキャラクターになっていくかという過程がさらりとやさしく書いてあります。
読んで思ったのが、壇蜜さんの「行動力」と「考え方」がすごい。
「行動力」に関しては真似できないところがありますが、「仕事」や「欲」に対しての考え方や心にコスプレを推奨することなど…読んでいて「ああ、なるほど。こんな考え方なかったな」と納得することが多くありました。
全体的な感想
この本で、壇蜜さんの相談に対しての答え方が実に「押し付けがましくない」ということ。そっと寄り添った柔らかい考え方がとてもほっこりします。
また、読み終わったあと思ったことは「相手は変えることができないが、自分の行動・思考をバージョンアップしていかなければ」と考えさせられ…少しづつ「心にコスプレ」も実践してみようかと思います。
「三十路女は分が悪い」は、30代（アラサー）で悩み、がんじがらめになっている人の心を少し緩めてくれる本だと思います。私もその一人です。もし興味があれば読んでみて下さい。
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今回、図書館で借りて読んだので実質タダ読みです。図書館においてある場合もあるので一度利用してみましょう！
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