おかねと〇〇のメモ帳

ずぼらな私の「資産運用」や「生活テク」など実践&メモしていくブログ(ほぼ運用日記化しています)

ソーシャルレンディングは少額投資でOK!メリットとデメリットとは

ソーシャルレンディングは少額投資でOK!メリットとデメリットとは

本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。

ソーシャルレンディングってご存知ですか?実は「少額」から始められて、運用期間中は定期的に分配金をもらえる投資方法です。

今回は「ソーシャルレンディング」についてメリット・デメリットをご紹介します!

ソーシャルレンディングとは?

少額投資OKなソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、事業(ファンド)に投資して欲しい会社(借手)と投資をして利益を得たい投資家(貸手)をソーシャルレンディング事業者(仲介)がマッチングさせるサービスです。

 ソーシャルレンディング事業は自社のホームページなどで、借手側は「投資して欲しい事業(ファンド)」を募集して、投資家は投資をしたい事業(ファンド)に投資をします。

 融資を受けた借手側は事業運用期間中にソーシャルレンディング会社を通じ、「利回り分」と「元本」を投資家に返還していきます。

 少額から始められ、分配金を待つだけの投資方法です。ソーシャルレンディングは「貸付(融資)型クラウドファンディング」とも言われています。 

ソーシャルレンディングのメリット

分配金(配当金)が定期的に入る

分配金(配当金)が定期的に入る

ソーシャルレンディングでは、投資したファンド(案件)より運用期間中、利回り分(分配金)が毎月定期的に入金されていきます。ちなみに「元本」は…

  • 最終日に一括返還される場合
  • 分割して返還される場合

の2パターンがあり、ファンドによって変わります。元本の変換方法は、投資側には選べません。

少額から投資ができる

投資をするファンド(案件)によってですが、「1万円から」投資可能なファンド(案件)もあります。投資がちょっと怖いという方や投資初心者の方にも始めやすいと思います。

「運用期間」が数ヶ月〜数年と幅が広い

「運用期間」が数ヶ月〜数年と幅が広い

運用期間は短いものだと半年以内や長い期間のものだと2〜3年くらいまで、ソーシャルレンディング事業者によって幅広くあります。

 短期での運用の場合、比較的早く「元本+分配金」が手元に戻り、貸し倒れや遅延(デフォルト)が起きづらいと言われています。

しかし、利益率が低く、短期のファンドを再投資して回して行くことが望ましいと言われています。

 長期での運用の場合、資金の拘束期間が長い分、運用中に貸し倒れや遅延(デフォルト)が起こりやすいと言われています。

しかし、利益率が高く、長期的に受け取ることができます

利回りが高い

 1件あたりのファンド(案件)の利回りが高いのが特徴です。利回りが「3〜10%」と幅広く、様々なファンドが多いです。

利回りが3%のファンドの場合でも普通預金の金利(大手バンクだと年0.001%)に比べれば高いと言えます。

手間がかからない

手間がかからない

ソーシャルレンディングでは、事業(ファンド)に投資したら運用が終了する期間まで待つだけです。

ファンドへの投資が確定したら入金(または事前入金)をして運用開始になります。期間中は分配金(+元本)を受け取ることができます。

ソーシャルレンディングのデメリット

ソーシャルレンディングのデメリットは?

貸し倒れや遅延(デフォルト)の恐れがある

デフォルトとは、日本語の「債務不履行」にあたります。債券においては、利払いや償還が、当初の約束通りに行われないことを指します。

出典:新生銀行

 ファンド募集より集めた投資金をソーシャルレンディング業者はファンド先の会社に貸し出し、ファンド先の会社よりソーシャル業者を通して投資家に利回り分が足された元本が返還されます。

 しかし、投資先であるファンドの会社が倒産や返済が遅延してしまう場合があります。それが「デフォルト」と呼ばれています。デフォルトが起きると…

  • 運用期間中に返還されない(返還が滞る)
  • 元本の一部、または全額返還されない

のように投資金額を失う可能性があります。そのため、ソーシャルレンディングを行う場合は、ソーシャルレンディング事業者に「デフォルト事案があるか」も、見極める一つと言えます。

途中の「引き落とし」や「解約」ができない

途中の「引き落とし」や「解約」ができない

投資をしたファンドが運用されると途中での引き落としや解約ができません。期間中は私生活でのイレギュラーの事態が起こった場合、引き出したり解約ができないので注意が必要です。

ファンド募集している会社の情報が非公開の場合がある

主に「会社名」が非公開の場合があります。会社の資産状況は見ることができますが、事前にどんな会社か「会社名」で調べることができるので、わからないと不安に感じやすい点とも言えます。

 会社名は非公開でも資産状況やファンド内容などはファンド毎提示されているので、その資産状況やファンド内容で決めるのもアリだと思います。

ソーシャルレンディングに向いてる人は?

ソーシャルレンディングに向いてる人は?

ソーシャルレンディングとは「ソーシャルレンディング業者を通じて融資したい会社に投資する」という投資方法です。どんな人が向いてるかというと…

  • 途中で引き出す予定のない資金がある人
  • 待つだけで普通預金より利益が欲しい人

が良いと思います。ソーシャルレンディングはコツコツと資産を増やしていける投資として考えていきましょう!

 

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