知らないと損!?暑すぎる真夏の車内温度を下げる方法
本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。
今回は、毎年夏なると悩ませる「真夏の車内温度を下げる方法」について調べてたのでメモしていきます!
暑い車内の温度を下げる方法
ドアの開閉で車内の温度を下げる
一番簡単なのはドアの開閉によって車内の熱くなった空気を逃がす方法です。助手席側の窓を開き、運転席側のドアを5〜6回程度開閉します。
この方法を行うと、熱い空気が押し出され、車内の温度を下げることができます。
また、トランク側や後部座席側のドアなども開いた状態にしておき空気の入れ替えをすると後部に溜まった熱気を逃がすことができます。
時間に余裕があるときは「エアコン」を使う
ドアの開閉だけでは暑さが下がらないというときはエアコンを使いましょう。停止している状態の場合は…
- 窓を全閉
- エアコンをオート
- エアコンの温度を一番最低(Lo)にする
- 内気循環に設定
の状態で約10分程度で約30度(車内温度が50度近くあった場合)ほど車内温度が下がるとのことです。時間に余裕がある場合に有効かもしれません。
「走行+エアコン+窓全開」でスピーディーに温度を下げる
すばやく温度を下げたい場合はこちらの方法がおすすめです。走行する前に…
- 窓を全開
- エアコンをオート
- エアコンの温度を一番最低(Lo)にする
- 外気導入に設定
にしてから走行をします。走行してから数分したら、ドアを全閉し「外気導入」から「内気循環」に変更します。
この方法で行うと5分程度で約20度(車内温度が50度近くあった場合)ほど車内温度が下がるとのことです。
車内の温度を上げにくくする方法
サンシェードを使う
日除けとしてよく使われるのが「サンシェード」。100円ショップでも売っているので手軽に手に入るカー用品です。
日光を遮るため、日光で熱くなりやすいダッシュボードやハンドルの温度を上げにくくしてくれます。
ただし、フロントガラスのサイズによって、サンシェードのサイズが変わるため事前にサイズを測っておくと良いと思います。
断熱フィルムを窓に貼る
車用の断熱フィルムを使用すると、フィルムによって直接日光の影響を抑えることで温度を上げにくくします。
断熱フィルムはロールタイプや車種によってカットされているものもあります。
また、色付きのものは道路交通法などに違反する場合があるので「透明」のものを選びましょう。
少し窓を開けておく
こちらは防犯上、安全性が高い場所においている場合によりますが、少し窓を開けておくとで外気との空気が循環するため温度を上げにくくします。
おわりに
車内の温度を下げる方法はすべて「夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?(JAFユーザーテスト) | JAF」にて書かれています。
今回紹介した方法を組み合わせて、簡単に車内の温度を抑えつつ下げるには…
- 長時間停車する場合は「サンシェード」を使う
- 運転前にドアの開閉で空気を循環させる
- 走行中に「窓全開+エアコン+外気導入」→「窓全閉+エアコン+内気循環」
が良さそうです。
私自身、走行中の車内温度を下げる方法を行ってみたところ、あっという間に温度が下がり目からかなり鱗が落ちました。
毎年、夏場は車内は馬鹿にならないくらい暑いのでしんどかったのですが、この方法であれば簡単です。
車内の温度を上げにくくする方法も組み合わせながら夏の暑さに耐えていきたいところです。
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