両方カード所有した私が考える「楽天カード」と「楽天銀行カード」持つならどっちがいい?
本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。
楽天カードには「楽天カード」と「楽天銀行カード」があるのをご存知ですか?
今回は「楽天銀行カード」前所持、「楽天カード」現所持者のmimiがそれぞれのメリットとデメリットをお伝えします!
- 楽天カード&楽天銀行カードの共通メリット
- 楽天カード&楽天銀行カードの共通デメリット
- 楽天カードのメリット、デメリット
- 楽天銀行カードのメリット、デメリット
- おわりに(カードを持つなら二刀流がおすすめ)
楽天カード&楽天銀行カードの共通メリット
申し込み簡単&楽天ポイントが貰える
「楽天カード」や「楽天銀行カード」を作る時のメリットは…
- 新規入会&利用キャンペーンで「楽天ポイント」がもらえる
- 年会費無料(ベーシックの場合)
- ネットで申込ができる(印鑑など不要)
とネットカンタンに申し込みができ、新規申込キャンペーンで5,000ポイントの「楽天ポイント」が獲得することができます。
年会費は基本無料(プレミアムカード等は年会費が必要)なのでお財布に優しいクレジットカードです。
楽天証券でも使える楽天カード
「楽天カード」を利用してよかったなと思うのが、楽天証券でクレジットカード利用できることです。
【関連記事】【簡単】楽天証券でつみたてNISA!口座開設の手順は?
上記の記事では「つみたてNISAの設定の仕方」や「クレジットカードでの支払い方法」などをご紹介しています。
他にもポイント還元やSPUに注目
「楽天カード」を利用する際のメリットは…
- 利用金額ごとポイントがもらえる(100円利用ごとに1ポイント)
- 楽天市場でSPUが+2倍(楽天銀行から引落でさらに+1倍)
- 楽天カード優待がある
と楽天をよく利用する方にはポイントの還元率(1%)と良いです。また、楽天ペイを併用(カードからチャージ)すると最大1.5%の還元率になります。
また、優待を受けれる店舗ではエントリーすると(不要の場合もあり)ポイントの獲得率が1.5〜3倍(条件があり)になります。
他にも「楽天カード」を持っているだけで楽天市場で利用することができる「SPU」の倍率がアップします。
楽天カード&楽天銀行カードの共通デメリット
楽天カードまたは楽天銀行カードどちらか1枚しか作れない
「楽天カード」と「楽天銀行カード」の両クレジットカードの同時作成(所持)はできません。しかし、楽天銀行の口座を開設している場合は…
- 「楽天カード」と「楽天銀行デビットカード」
- 「楽天銀行カード(JCB)」と「楽天銀行デビットカード(VISA)」
など「クレジットカード×デビットカード」という組み合わせで持つことは可能です。
【関連記事】【実録】楽天銀行デビットカードで不明の出金があったときの対処法
ETCカード作成可能だが、会員ランクによって有料
また、高速を利用する方にとってはETCカードはとても便利が会員ランクによって有料となる場合があります。
楽天ETCカードを無料で使う方法もあり「【実質無料】楽天ETCカードを年会費無料で使う方法とは?」にてお伝えしています。
審査落ちする場合がある
どのクレジットカードでもそうですが、楽天カードの審査落ちする可能性はあります。
楽天カードへの申し込みが可能の年齢は「18歳以上(高校生を除く)」なので、主婦の方や大学生、パートやアルバイトの方でも申し込み可能です。
他にもある?デメリット
SNSや比較サイトなどでよく見るデメリットとしては…
- カスタマーセンターがつながりづらい
- メルマガが1日何通か来る
というものがあります。
カスタマーセンターにつながりづらいという話はよく出てきますが、私の経験上、問い合わせのタイミングによってまちまちのような気がします。
メルマガは、楽天を利用していると結構な頻度で届きます。その場合は「楽天e-NAVI」でメール配信の停止することができます。
楽天カードのメリット、デメリット
楽天カードのメリット
- 楽天カードの種類が多い(切り替えも可能)
- デザインの種類が豊富(楽天カードまたは楽天pinkカード)
- 楽天Edyが使える
- 家族カードが作れる
- ブランドが選べる(カードによって違いあり)
楽天カードの場合は、ANAのマイルが貯まるタイプやゴールドカード(有料)、女性向け楽天PINKカードなど種類が豊富です。デザインや選べるブランドも多く、
- VISA
- JCB
- アメックス
- マスターカード
自分にあったカード(ブランド)を選択できます。
楽天カードのデメリット
楽天カードのデメリットとして、カードの切替時…
- 楽天Edyの残高やオートチャージが移行できない
- 家族カードを再手続きをしないといけない
デメリットでは「Edy機能」をつけている方がカードの種類を変更したい場合、残高が移行できないのでオートチャージを一度解除したり、使い切ることが必要です。
【関連記事】【楽天カード】楽天Edyの残高移行方法は3種類!Famiポートで移行手続きをしてみた。
上記の記事では、Edy残高を移行する方法をご紹介しています。また「家族カード」を利用している方は、切替の際に再度申請をする必要があります。
楽天銀行カードのメリット、デメリット
楽天銀行カードのメリット
- キャッシュカードとクレジットカードの一体型
- 楽天銀行カード所持で年金利が「2倍」になる
キャッシュカードと一体型なので、カード1枚でATMの利用とクレジットカードの利用ができる1枚あれば大体使えます。さらに楽天銀行の年金利が「2倍」になります。
楽天銀行カードのデメリット
- ブランドが「JCB」のみ
- 「楽天カード」への切替が大変
- 楽天Edyが使えない
- 家族カードが作れない
- 必ず楽天銀行の口座を作る
「楽天銀行カード」を作るには「楽天銀行」の口座を開設が必須事項です。
また「楽天銀行カード」を作る際は、ブランドがJCBのみなので、もし「VISA」や「MasterCard」など他ブランドが希望の方は「楽天カード」がおすすめです。
また「楽天銀行カード」を持っていて、「楽天カード」へ切り替えをしたいなと思っている場合、「楽天銀行カード」から「楽天カード」への切替にはコツが入ります。
【関連記事】
・【実録】「楽天銀行カード」から「楽天カード」に切り替える方法。切り替えの手順をご紹介!
・「楽天ゴールドカード」から「楽天カード」に切り替える方法。切り替えする手順や注意するコトとは?
上記の記事では、実際私が行った「楽天銀行カード」から「楽天カード」への切替手順など詳しくお伝えしています!よろしければ一読いただけたら嬉しいです。
また「楽天Edy」や「家族カード」はつけることができませんので、ここもどちらのカードを作るかの基準になると思います。
おわりに(カードを持つなら二刀流がおすすめ)
もし、私が今から楽天カードを作るなら…
「楽天カード(クレジットカード)」×「楽天銀行デビットカード」
です! 楽天カードを作成する際のブランドは、店舗などで対応しやすい「VISA」にします(JCBで断られたことがあるため)。
楽天銀行も開設済みの場合は、楽天銀行カードは作れない(楽天カードの申込みをしている場合)ので「楽天銀行デビットカード」を作っておきます。
- JCB
- VISA
のどちらか好きなブランドを選択します。楽天銀行デビットカードは…
- キャッシュカード
- デビットカード
が一体化しているカードのためお買い物の利用もATMの利用もできます。
今回は「楽天カード」「楽天銀行カード」のメリットデメリットをご紹介しました。
【関連記事】【参考】楽天銀行&楽天カード関連記事をまとめました。
上記の記事では、楽天カードに関した記事をまとめています。もしよければご一読いただければ幸いです。
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