おかねと〇〇のメモ帳

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【少額投資でOK】楽ラップのスタート方法から運用や手数料などご紹介!

【少額投資でOK】楽ラップのスタート方法から運用や手数料などご紹介!

本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。

 今回は、私の投資を始めたきっかけになった楽天証券で投資できるロボアドバイザー「楽ラップ」のスタートの仕方や運用方法の設定についてご紹介します!

 

 

 

楽ラップってどんなサービス?

楽ラップってどんなサービス?

 楽ラップとは、ロボアドバイザー(ロボアド)の質問に答えることにより、その人にあった運用コースの提案・ポートフォリオの作成、運用まで自動で行うサービスです。

基本的に「プロにおまかせで資産運用」をしてくれる投資初心者さんにとても優しい投資方法です。

 

楽ラップの始め方は簡単

楽ラップの始め方は簡単

<画像:楽天証券

手順としては…

  1. 無料診断を行う(16問)
  2. 運用コースを決定
  3. 運用コースに申込

たったこれだけです。最初は「あなたへのおすすめの運用コース」を提案されますが、提案された運用コース以外も選択できます!

 

 

運用コースは全部で9種類

楽ラップ運用コースは全部で9種類

楽ラップでは運用コースが9種類(5種類+DRC機能あり4種類)あります。

  • 保守型・やや保守型は「債券」重視
  • やや積極的は「債券」「株式」が半々くらい
  • 積極型・かなり積極型は「株式」重視

保守型はコツコツと増やしていく!と言う方向け、積極型は利益をどんどん増やしたい!と言う方向けなので、あなたが考える運用方法を検討する必要があります。

 

下落ショック軽減機能(DRC機能)って何?

楽ラップ下落ショック軽減機能(DRC機能)って何?

 運用コースの4種類(やや保守型、やや積極型、積極型、かなり積極型)には「DRC機能」のありなしを選択することができます。

DRC機能(Downside Risk Controlの略称)とは、株式市場の値動きが激しい状況が続きそうな場合、資産の大きな損失を防ぐために一時的に「株式」と「債券」の投資比率を変えることで、資産全体の値動きのブレを軽減するための機能です。

つまり「資産を守る意味でつけると安心な機能」と言えます。しかし、値動きが安定した場合は徐々に投資比率を変更するため、本当は株式から得られるリターンが少なくなってしまう恐れはあります。 

 

 

運用途中で運用コース変更も可能

提案された運用コースで運用していたけど、そろそろ運用コースを変更したいなと思ったら、運用開始後も運用コースの変更可能です。

新規申込に伴う運用開始日の翌々月から、運用コースを変更することができます。 お申込みに伴う契約締結日の翌営業日から新たな運用コースでの運用を開始し、保有しているファンドの売却後、新たなファンドの買付を行います。 

出典:取引ルール | 楽ラップ | 楽天証券

運用コースの変更は「運用コース変更」(または「再診断」)から変更しましょう。変更した場合、再度変更するには一定の期間を置いてから変更可能になります。

 

運用手数料は2種類

楽ラップでは、毎月払う運用手数料が2種類あり、どちらか選択することができます。

固定報酬型

楽ラップ運用手数料は2種類

固定報酬型とは、毎月固定した金額(投資顧問料と運用管理手数料)を楽ラップに支払う方法です。毎月固定報酬(投資顧問料および運用管理手数料)は1ヵ月分先取り方式です(前月最終営業日の運用資産の時価評価額(対象金額)を対象に計算されます)。

 

成功報酬併用型

楽ラップ運用手数料は2種類−2

成功報酬型は「固定報酬」と「ファンド費用」+運用時に利益が出た場合「成功報酬」を楽ラップに支払う方法です。成功報酬型は「固定報酬+成功報酬(運用益×5.5%)」なので、集計期間内で運用益がマイナスになると成功報酬は不要なります。

 

固定報酬型と成功報酬併用型のどちらを選んだ方がいいの?

楽ラップ運用手数料は2種類−3

<画像:楽天証券

固定報酬型と成功報酬併用型の2パターンがありますが、楽ラップを運用している方の約70%が「固定報酬型」を選択しています。1年間の収益率が【2%を超える】場合は固定報酬型が一定なので安く運用できます。

約1年間の契約期間の途中で適用中の手数料コースを変更することはできません。 次の契約期間(1年間)の手数料コースを変更する場合は、現在の契約期間が満了する約1ヵ月前から変更をお申込みいただけます。 

出典:手数料 | 楽ラップ | 楽天証券

なお、上記のように手数料の変更は可能ですが、途中での変更はできないので注意しましょう。 

 

他に諸経費かかるの?

楽ラップ運用手数料は2種類−4

他に諸経費を払う場合があります。管理手数料は「月次(毎月払う)」と「増額分の管理手数料」は別々に取られます。

「固定報酬型」か「成功報酬型」の運用費だけ払えば良いと思いがちですが、他にも信託財産留保額(投資信託を解約する際に投資家が支払う費用)が0.3%かかったりと諸経費がかかりますので、

  • 月々にかかる費用(レギュラー)
  • 突発的にかかる費用(イレギュラー)

があることを覚えておきましょう。

 

 

楽ラップでの積立はスポット増額もおすすめ!その理由は?

楽ラップでの積立はスポット増額もおすすめ!その理由は?

毎月、定期的な自動積立(月1万円〜)をする方は設定も可能ですが、手動でスポット増額して積み立てることも可能です。

楽ラップで、月1万円以下で積み立てて行きたい場合は、スポットで積み立てていきましょう。方法としては、以下のように運用しています。

  • 1月:増額なし
  • 2月:(1月分込みで)1万円増額
  • 3月:増額なし
  • 4月:(3月分込みで)1万円増額

…のように2ヶ月で合計1万円になる月にスポットで増額していく運用方法もあります。ちなみに私はこの方法でスポットで増額積立していました。

 

 

おわりに

今回は「楽ラップ」の始め方やコース、手数料などをお伝えしていきました。投資初心者の方には、簡単に始めることができる投資方法です(私も楽ラップで投資デビューしました)。気になる方は、一度「楽ラップ」のサイトを覗いて検討してみて下さいね。

 

【関連記事】【楽天証券】つみたてNISAや楽ラップ、開設方法などまとめました!

 

また、上記の記事では「楽ラップ」や「つみたてNISA」、楽天証券などの記事をまとめています。よろしれば御覧ください!

 

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