本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。
今回は、私が投資を始めたきっかけになった楽天証券で利用できるロボアドバイザーの「楽ラップ」とは”どんなサービス”なのかご紹介します。
楽ラップってどんなサービス?
楽ラップとは、ロボアドバイザー(ロボアド)の質問に答えることにより、その人にあった運用コースの提案・ポートフォリオの作成、運用まで自動で行うサービスです。
【関連記事】【少額投資でOK】楽ラップのスタート方法から運用や手数料などご紹介!
「楽ラップ」は「プロにおまかせで資産運用」をしてくれるので投資初心者でも投資しやすい方法です。始め方については上記の記事でもご紹介していますので、合わせて読んでみてください。
楽ラップの素朴な疑問「Q&A」!
楽ラップの投資額はいくらからできるの?
「楽ラップ」では「1万円」から投資をすることができます。ただし、最低投資額が「1万円」のため、楽ラップスタート時や増額時は「1万円」から可能となります。
1万円以上からは「1円単位」で設定可能です。診断や楽ラップの申込などの初期コストは無料です。
自動積立はあるの?
自動積立は【月1万円】から可能です。月々の投資額を1万円以下で行いたい場合は、手動で増額する(スポット増額)をおすすめします。
例えば、月5,000円を楽ラップ積立したい場合は、月々の自動積立はできません。なので、スポット増額を以下のように行っていきます。
1月:増額なし
2月:(1月分込みで)1万円増額
3月:増額なし
4月:(3月分込みで)1万円増額
上記のように「合計で1万円になる月」にスポットで増額しています(2ヶ月に一度増額または3ヶ月に一度のペースで増額しています)このような増額方法もあります。
運用コースはいくつあるの?
運用コースは全部で9種類ありますが、 大きく分けると5種類です。運用コースは以下の通りです。
- 保守型:とにかく「慎重派」の方向け
- やや保守型:基本は「慎重派」だけど、攻めの姿勢もちょっとある方向け
- やや積極型:資産の保全を図つつ、攻めたい方向け
- 積極型:リスクをある程度見込んで収益性を追求したい方向け
- かなり積極型:とことん収益性を追求したい方向け
保守型以外は下落ショック軽減機能(DRC機能)をつけることができます。
下落ショック軽減機能(DRC機能)って何?
DRC機能とは、株式市場の値動きが激しく、その状況が続きそうな場合、資産の大きな損失を防ぐため、一時的に「株式」と「債券」の投資比率を変えることで資産全体の値動きのブレを軽減するための機能です。
DRC機能は「資産を守る意味でつけると安心な機能」です。しかし、値動きが安定した場合は徐々に投資比率を変更するため、本当は株式から得られるリターンが少なくなってしまう恐れはあります。
運用コースは複数契約できるの?
運用コースは1人につき1つの運用コースのみ契約可能です。なお、運用コースは変更可能です。あなたにあった運用コースを選びましょう!
楽ラップはNISA口座で運用できるの?
楽ラップはNISA口座に対応していません。課税口座(特定口座または一般口座)での運用します。
楽ラップ専用のアプリはあるの?
楽ラップ専用のアプリはありませんが、楽天証券のアプリ「iSPEED」で評価損益等の確認は可能です。「iSPEED」は株取引向けですが、楽ラップの「時価評価格」などを確認したい時は…
- 画面下の「資産・照会」をタップ
- 画面右上の「総合サマリー」をタップ
- 一覧の一番下の「楽ラップ」をタップ
の順番でタップすると「楽ラップ」の「時価評価格」や「前日比」などが見れます。設定などできないためは楽天証券のウェブサイトを利用しましょう。
手数料はどのくらいかかるの?
楽ラップ運用中は「ラップサービスの運営・管理費用」と「ファンド費用」を支払います。「ラップサービスの運営・管理費用」の手数料のコースは2種類あります。
- 固定報酬型
- 成功報酬併用型
固定報酬型は資産に応じて毎月一定額を支払い、成功報酬併用型は固定報酬の年率が低い代わりに利益が出た場合に別途「成功報酬」として支払います。
「ファンド費用」は楽ラップ専用のファンド(商品)を使って運用しているため「楽ラップ専用のファンドの運営・管理費」として運用の中で控除されるため間接的に投資家が負担しています。
楽ラップはどうやって始めるの?
楽ラップを始める時に「簡単な質問」を16個答えるとロボアドバイザーが質問の答えから「質問者への最適な運用コース」を提案します。
運用コースを決定して申し込みをしたら完了です。銘柄選びや売買などは楽ラップ(楽天証券)が行うため、全ておまかせで運用することができます!
一部解約(減額)はできるの?
新規申込に伴う運用開始日の翌々月から、投資資金の一部を換金(減額)することができます。減額は、減額後の金額が10万円を下回らない範囲で「1万円」から申込みすることができます。
おわりに
今回は、楽ラップを始める際の必要な金額と疑問をまとめてみました。また「楽ラップ」の始めてみたい方向けに「楽天証券」について書いた記事をまとめています。よかったら御覧くださいね!
【関連記事】【楽天証券】つみたてNISAや楽ラップ、開設方法などまとめました!
また上記の記事では「楽天証券」について書いた記事をまとめています。少しでもご参考になれば幸いです!
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