本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。今回は、地震や火事、事故や病気などの予期せぬ出来事(緊急事態)に備えて普段から押さえておきたい「電話番号」や「アプリ」はどんなものがあるのか調べてみました!
事件や事故が起きた場合は「警察」へ
緊急時は「110番」
以下の警察に駆けつけてほしい事件や事故が起きた場合(緊急性が高い事案)はすぐに「緊急通報ダイヤル(110番)」にかけましょう。
- 空き巣やひったくり、詐欺などの刑事関係
- 交通事故やひき逃げなどの交通関係
- 不審者の目撃、つきまといなどの犯罪情報
スマホや固定電話からかける場合はそのまま「110」をプッシュすればOKです。しかし、耳や言葉が不自由な方、言葉が発することができない状況の場合には「110番アプリ」があります。ダウンロード(Android、iPhone対応)しておきましょう。
警察に相談したい場合は「#9110」
また、犯罪や事故には至っていないが警察へ相談したい場合(ストーカーやDV、悪質商法など)は「#9110」を利用しましょう。最寄りの警察署にある相談窓口に行かなくても相談することができます。「#9110」の受付時間は…
- 平日:8:30〜17:15(各都道府県警察本部で異なります)
- 土日祝及び時間外:24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または音声案内で対応
となっています。
「110番」か「#9110」かどちらを描けたらいいか迷った時は…
- すぐに警察を呼ばなければならないくらいの緊急性が高い場合「110番」か「110番アプリ」
- 事件や事故は起きていないが警察に相談したいことがある場合「#9110」
と覚えておきましょう。
病気や火事が起きた時は「消防」へ
火事起きた場合や救急車要請の場合は「119番」
火事が起きた場合や突然の病気や大怪我などで救急車の要請が必要な場合は「119番」へかけましょう。119番をかけたほうがいい基準は以下のサイトで紹介されています。
災害救急情報センターにつながりますので、落ち着いて状況などを伝えてください。以下のサイトでは「119番への正しいかけ方」を紹介しています。
また消防庁から「Q助」という救急受診アプリもあり、アプリを使用して緊急度を判断できます。
判断に迷った場合は「#7119」
救急車を読んだほうがいいのか迷った時は「#7119」にかけましょう。救急安心センター事業に繋がります。電話口で相談員(医師や看護師など)が相談者の話を伺って、症状を判断し緊急性の有無を判断や受信できる医療機関を案内してくれます。
夜間や休日対応!こどもの病気で判断できない場合は「#8000」
夜間や休日にお子さんが病気になったときに「病院に連れて行ったほうがいいのか」「病気の症状にどう対処したらいいのか」相談したい場合は「#8000」にかけましょう。こども医療電話相談事業へ繋がり医師や看護師がアドバイスしてくれます。下記のリンクからも各都道府県の対応時間など紹介されています。
災害時の安否を知らせる場合は「災害用伝言ダイヤル」
地震などの災害発生時に電話を掛ける人が多くなり、電話がかかりにくくなる場合があります。電話がかかりにくい状態でも、家族の安否確認などしたい場合は「171」を利用しましょう。利用方法は下記のサイト(PDF)をプリントアウトしてバックにいておくのもいいと思います。
災害用伝言ダイヤル(171)は…
- 毎月1日と15日
- 正月3が日
- 防災週間
- 防災とボランティア週間
に体験利用することができるので事前に体験しておくのも予習としていいと思います。また「ウェブ版の171」もありますので、耳が不自由な方などはこちらの「web171」を利用してみて下さい。
今回は、事故や病気や緊急性があるときに控えておきたい電話番号やアプリを調べてみました。地震も多い日本なので「災害用伝言ダイヤル」の操作方法はコピーして持っておきたいと思いました。少しでもお役に立てれれば嬉しいです。
\応援していただけると嬉しいです/